ファイナルペーパー

今年、診断士試験を受験する皆様、強い意志をを持って是非とも「合格」の2文字をつかみ取ってください。とはいえ、早いもので今年も1月の後半に来ています。もう10ヵ月切ったと焦っている人、いやいやまだ10ヶ月もあると余裕で構えている人、人それぞれだと思いますが、今日は「ファイナルペーパー」についてお話します。

ファイナルペーパー? なぜ この時期にファイナルペーパーと思われている人がほとんどだと思います。以前、ある有名な勉強会に参加した時、そこの会の合格者のファイナルペーパー作成実績は3割未満でした。理由は、直前にファイナルペーパー作成に時間を割くのはもったいないでした。ならば、もっと早くから作成に取り掛かればいいのでは。

私は、1回目の2次受験の直前に見よう見まねで作りましたが不合格。その後 2回目の2次受験まで1年かけてブラシュアップして自分専用のファイナルペーパーを作り上げました。1年かけて毎月3~4回修正、追加を行いかなり完成度の高い物を。それはファイナルペーパーとは言わないという人もいるとは思いますが、模擬試験、勉強会等に持込、気付いたこと、忘れてはいけないこと、80分のタイムマネジメント等を修正・追加を行うことで、試験に向かう姿勢みたいなものも身に付いたと思います。

もし、16年度にファイナルペーパーを作った人はせっかく作ったのですから、1年かけてブラッシュアップしていきましょう。毎月、毎週行うことに意義があると思います。まだ、作っていない人は、備忘録、または振り返りノートみたいな形で少しづつ書いていってはいかがでしょうか。

試験勉強の選択肢の一つとして考えてみてください。

 

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